ホリエモンのYoutubeを見ていたら「株やFXでFireしたいって奴は、お金の事しか信用していない寂しい奴だ」と言っていた。確かにね。お金しか信じない人生って寂しいよね。そう思う。
僕はいま、何とか1億に投資資金を持っていきたいと思っている。もっと言うと、5億円まで持っていきたい。
なぜそんなにお金が必要かと言うと、事業をしている後輩たちに投資をしたいから。それと、もちろん自分の老後資金のためだ。
今は正直大きな投資は出来ない。仕事がだんだん減っていく中、まずは自分の生活を整えなければならない。そのためにどうしてもある程度のお金が必要だ。だけどそれだけなら、億あれば十分だ。
だけど、ホリエモンの言う通り、お金の事だけ心配する生活をこの先20年以上続けていくのはしんどいし、楽しくない。自分でもいま会社をやっているが、今のマーケやWEBのコンサル業でスケールさせる考えは今のところない。
一方、事業を起こして悪戦苦闘している後輩たちがいる。彼らはコツコツ仕事をし、いずれスケールさせるべく戦っているが、手元資金がもっとあれば色々チャレンジできるのになと思う局面がやっぱりある。
資金調達を会社で行うのは、時間を買っているようなものだと思う。資金があれば、成功も失敗も早い段階で気づくことができることが多いと思う。その役割を自分がしてあげられたらと思うのだ。
もちろん、出資する以上は事業にある程度僕自身もコミットして一緒に戦いたい。その時に、今までコンサルとして向き合ってきた色々な局面の経験が、多少は後輩たちのチカラになれるんじゃないかと思っている。
一人で出来ることには本当に限りがあって、チームで戦うことで出来ることは増えるし、何よりアイデアも多く出会えるようになる。仕事をするならチーム戦のほうがGroove感もある。
それと、誰かの金儲けのための仕事はもうしたくない。片棒も担ぎたくない。綺麗ごとかね・・・。
いずれにしろ、この10年1人で仕事をしてきたことに対する揺り戻しなのかもしれない。
いずれにせよ、僕はお金を作ったら事業に出資し、その事業を誰かと一緒に作り上げていく仕事をもう一回やってみたいと思っている。
出資の話は、近々1件実現するかもしれない。早くその日が来ればいいなと思っている。
その先も資金需要はあるだろうから、僕は僕で今の取組で資金を増やさなければならないと強く思っている。
だから負けられない。負けられないんだよ。
幸い株式投資は面白い。勝っているからという事もあるけど、結局、「情報収集」と「データ分析」と「心理戦」なので、ビジネスに似ている側面があるんだよね。
テスタさんは「板の向こうに人が見える」そうだよ。凄いことだよね。テクニカルも極めればその領域に行くんだなと思って感心した。
それと、自分ではわかっていたことだけど、金勘定が好きだし、向いていると思う。
弱いのは、少し物事を楽観的に考えるクセがあることと、マイルールを決めても理由を付けてすぐ破ること。
これはテスタさんも言っていたけど、株式投資だとどっちも命取りになるという事が、最近特に感じるようになった。
やっぱり生き残っている個人投資家の経験に基づいた話は勉強になるし、何より重い。
だから・・・頑張れ。自分。
★この記事は個人の株取引のメモであり、登場する銘柄は売買を推奨するものではありません
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