久しぶりにブログ記事を書いています。
今年は中々思ったような成績が出せていないのと、昨年大きく勝っている時に調子に乗ったような内容を書いていたことを反省して、今年は勝った負けたをあまり書かないようにしていたら、特に書くことも無いからブログ記事の更新がほとんどない状態になっていました。
今後はメモ代わりに少しだけまた書いていこうと思う。どれだけの人に読んで頂いているかはわからないけど(汗)
あくまでも謙虚に。だって本当に株は難しいから。。。
7月にYHが取れました
7月頭にYHを出すことが出来ました。きっかけは6月後半の海帆の初動に乗れたこと。
その後、タカトリ、さくらインターネット、ヘリオステクノなど色々乗り換えていって、1,000万円目前までいったのですが、その後タカトリの下落に付き合ってしまったり、さくらインターネット、ヘリオス共にほぼ同値撤退となったりで、結果的に今月は500万円くらいの水準でうろうろしています。
課題は利確タイミングですね。難しいんですよこれ。買うより売るタイミングが本当に難しい。
でもね。
今年3月の頃の悩みすぎてやばかったメンタルからは脱出できました。
というのも、見ている銘柄や調べている銘柄が全く的外れでは無さそうということや、初動に乗れるようなことが少し出てきているから。
今さら当たり前のことだけど、セクターローテーションと言うか、結局大きな資金の流れをイメージしながら銘柄を見ていくのと、個別銘柄のことだけをフォーカスして見るのとでは、成果の出やすさが違うんだなという事が少し体感出来てきたような気がします。
勝っている人は当たり前のことなんだろうけど、結局何かの本で読んだり、YOUTUBE見たりして学んでいったとしても、結局体感しないと身に着かないタイプなので、そういった意味では今のところ自分の勝ちに繋げていくための情報の見方や取り方が少し固まってきたような気がしています。
でも結局結果が出なければ意味がないのと、テスタさんも言っているように「今年使えた手法が来年も通用するかどうかはわからない」ということなので、気は抜かずにコツコツ取り組んでいこうと思います。
現在の保有銘柄
今日現在保有している銘柄は以下。
・神戸製鋼
・fonfun
神戸製鋼に資金の90%以上突っ込んでいるので、fonfunはごく少量のロット保有となっています。
神戸製鋼は先週末に買ったのだが、鉄鋼セクターが半年弱?の調整を経て間もなく決算シーズンであることと、先行した東京製鐵が好決算だったことで神戸製鋼に狙いを定めて張りました。
今のところ上昇していますが、明日以降どうなるか・・・。
そもそも今週金曜日の日銀金融政策会合で植田さんがYCC修正を発表したら、銀行以外は一旦大きく調整をすることになるので、安全策を取るなら木曜で決済してしまったほうが良いのですが、経済学者の植田さんが就任から半年も経たずにYCC修正をするのかな?という疑問があります。
また、金利上昇はインフレ抑制になるのは確かなんだけど、アベノミクスの成果とも感じられるような昨今の日経平均上昇に大きな水を差す可能性もあるので、そうなるとこの局面でYCC修正はやっぱり無いのではないか?と思ったりもしています。
fonfunについて
fonfunは今日一時S高まで吹き上げました。
朝イチの吹き上げ直後に少しだけ買ってみたのですが、その後一時S高まで行ったのには驚きました。
そもそもこの銘柄は少し前から監視していました。というのも、現在の親会社サイブリッジの水口社長は、20代の若さで起業して現在は数社のグループ企業を率いる規模にまで育ててきたやり手社長。
そこがfonfunを買収したことで、ようはサイブリッジはIPOせずに上場企業になったようなもの。いわゆる裏口上場というやつですね。
これは悪手でもなんでも無くて、むしろ非上場の好業績企業がコストや準備期間、組織変更などIPOするための労力をかけずに上場している状態になるわけなので、良手ではないかと思っています。
非上場企業が上場企業を買収して手に入れることが出来る最大のメリットは、資金調達手段の多様化。現状fonfunはサイブリッジの子会社だけど今後社名変更したり、サイブリッジとのシナジーを活かした事業展開をすることになったりと、期待できる状況になっていると思います。
あと業績には関係ないけど、サイブリッジの水口社長はお子さんが8人もいらっしゃるそうで・・・会社経営しつつ大家族も養っているという、結構気になる人物。なんだか期待しちゃいますよね。
fonfun自体の時価総額は20億円弱。伸びしろは十分。そこに来て、今日の大幅上昇のきっかけになったM&Aの方針発表。今後大化けするかもしれない銘柄として注目しております。
★この記事は個人の株取引のメモであり、登場する銘柄は売買を推奨するものではありません。