トレード日記:2023/10/13(金) マザーズ暴落からのTOWA調整。fonfunが一時謎のS高!?

今日は日経平均が下落となりましたが、それ以上にマザーズが厳しい下げになりました。

また、セクター別で見ても、鉱業以外の全セクターがマイナスに。。。

全体的に中々厳しい展開になりました。

このところTOWAのおかげで連日大きな上昇を掴めていたのですが、今日一日で約100万(約7%)のマイナスを喰らいました。。。

目次

TOWAの今後の見通しは・・・

私は今日の引け時点で、TOWAとfonfunの2銘柄を持っています。

まずはTOWAですが、なんせ昨日23年ぶりとなる上場来高値更新をしたばかりで、一旦の目標達成と考える人もいるかもしれませんが、通常「新高値は買い」です。

今日は地合いの影響があったという事と、そもそも既にかなりの過熱圏にあることはMACDやRSIを見れば分かっていたこと。むしろ調整が来ないほうが今後の調整がクラッシュのような形になる可能性が高まるだけなので、下がってくれて良かったと思っています。お金があれば買い増したかったくらい。

それくらいチャート的にはTOWAは良い状況にあると考えています。



ちなみに前回の調整を考えると、15%くらいの調整・・・つまり、直近高値5,130円から15%下落すると考えた場合、4,360円くらいまでの調整は十分可能性があります

しかし、昨日上場来高値更新したことを考えると、それなりに買いは入るでしょう。

11/8の決算発表まであと3週間程度ありますが、その間のリスクイベントは日銀会合と、月末のSQの2つ。それを警戒して買われないということが果たしてあるでしょうか?

テクニカルの状況だと、買わないことでチャンスを逃すリスクがあると考える人のほうが多いのでは?と考えています。

まぁどうなるかわかりませんけどね。

とにかく買値撤退厳守で、キャッシュポジが出来たなら、下落に合わせて買い下がるくらいの考え方で行きたいと考えています。

fonfunは?

fonfunはなんで今日上がったんですかねw



引け後材料でも出るのかと思いましたが、もちろんそんなわけもなく(これって要はインサイダーです)、今日は謎のストップ高から高値引けとなりました。

来週以降どうなるかは、さっぱりわかりません。。。

が現物中長期という時間軸の人にとってはそのまま放置。私のように信用短期と言う場合は、こまめなロスカと、日足底打ちのたびに少しずつ買いを入れる、という戦法で行くしかないんじゃないかと思います。

直近の会社発表の中期経営計画・・・というか決意に近いような発表では、2026年までに時価総額で100億、つまり今の4~5倍を目指すと明言しています。その道のりは、M&Aを軸に進めていくそうです。

株価4~5倍は今から3年後の目標値ですが、マーケットは実現の可能性を感じれば株価で先取りしていくものなので、業績向上や具体的なM&A案件のリリースなどが出てくれば、2年後くらいには株価的には先取りして時価総額100億円を達成してしまうかもしれません。

また、fonfunの新社長水口氏は現在40代前半。60歳くらいまでに企業規模を大きくしたいと考えているなら、あと20年弱と言う時間的にもM&Aで拡大していくほうが効率が良いわけです。その際、M&Aをキャッシュで買うのか、株式交換で買うのか、大きく分けて2択となるわけですが、株式交換でM&Aが進められればキャッシュアウトを抑えることが出来、事業投資にキャッシュを振り分けることができるので、圧倒的に効率が良いわけです。

となると、fonfunの株価が上がれば上がるほど、M&Aのチャンスも増えていくことになるわけで、これらのことから恐らくfonfunは株価上昇が急務と考えているのではないかと考えています。

先般の中期経営計画に「プロジェクトフェニックス」と名付けるあたり、そんな感じがプンプン感じてます。

このあたりは私の勝手な想像でしかありませんし、fonfunがあまりに意味不明なリリースを今後大量生成していくなどになるなら、いつしかマーケットの反応も薄くなり、株価に反映されないなんてことにもなりかねません。

本業の業績向上は勿論ですが、「投資家との交流の場を設ける=企業業績発表セミナー」とかIRリリースの文章を株価の反応に繋がるような内容にするとか、決算発表を上手くまとめる(良い時ばかりではない筈なので)など、更なるIRの強化も必要となるでしょう。

そのあたりの歯車が全て上手くかみ合えば、fonfunは近々大きく株価の飛躍を見せることになるのではないかと思います。

あと、何となくですが、いずれ社名を「サイブリッジ」にするんじゃないかな・・・とか想像しています。それは恐らく来年の春以降の話・・・つまり買収から1年後以降の話になるんじゃいかと思っていますが・・・。また社名変更は株価上昇には関係ないので、それだけでは何も起きないと思いますが・・・。社名変更=会社がブーストがかかるタイミングになるような気がしているので、ちょっと気の長い目線で今後も追いかけていきたい(応援したい)と思っています。

時価総額20億円の会社が、若手社長の買収で生まれ変わって、10年で時価総額1000億円の会社になったりしたら痛快じゃないですか。

いずれにせよ楽しみな会社ですね。


その他監視銘柄としては以下を見ています。

・さくらインターネット
・千葉興業銀行
・富山第一銀行
・フェローテック
・東京精密
・日本板硝子
・河西工業
・内海造船
・三菱重工
・川崎重工


他にもいろいろありますが、毎日必ず流れを見ているのはこのあたりですかね。

すべてに監視の理由や、もし買うとしたら・・・というシナリオを持ってみていますが、それでもやはり今一番期待してしまうのはTOWAかなと。

さて来週はいったいどうなりますか。楽しみが続きます。






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