今日はプラス約165万円。リバウンド相場となり、朝一の気配で寄り成り買いで、昨日の負けを半分強、取り戻すことができた。
昨夜のダウは△0.57％の下落と、下がりはしたが、一昨日の1,000ドルの下落に歯止めがかかった形。
今朝の気配値は方向感の弱い印象で今日も下落かと思ったが、プレイド、アライドアーキテクツはそれぞれ500万円分ずつ寄り成行でIN。9：00に場が開いてGUの銘柄が多いことを見て、gumiもすぐにINした。そして、監視銘柄であるフェローテックも下値が強いとみて、10：00ころ現物でINした。
その後前場は微増からの一進一退という流れだったが、後場に入ってから潮目が変わったかのように上がる銘柄が出始めた。
特に印象的だったのはプレイド。昨日は14時からの大きな下落で、直近高値を更新したにも関わらずマイナス引けという荒々しい値動きだったので、今日の前場の緩やかな上昇もあまり信用せず、すぐに逃げられるよう監視していた。
しかし後場に入って13：00ころにTwitterで本日発表の以下の材料を発見。
元々LINEとの付き合いがあることは2019/3/1のプレスリリース（https://plaid.co.jp/news/20190301/）で分かっていたことだが、自社アプリのBtoB領域でLINEと一歩踏み込んだ連携が実現した形。
このニュースがTwitterで拡散し始めてから明らかに株価は上昇軌道に乗り、大引けは525円と昨日の下落を一気に挽回した形になった。
それにしても忙しい銘柄だな・・・。一気にストップ高になるほどの材料ではなかったという結果なので、明日以降どうなるか全くわからないが、なにせ8/17からの出来高急増が異常なレベルになっている。IPOした時よりも週の出来高が4倍くらい多い。
「これは何かあるんでしょう」とみんなが考えるのは当たり前だ。株価は2020年年末の上場から大幅に下落し、底練りしているような状況。Googleから資金調達していたり（https://plaid.co.jp/news/20191127/）、三井物産と共同出資の会社を設立したり（https://plaid.co.jp/news/20210820/）と、筋が良い会社なのは分かっているけど、赤字会社なので適正株価も計算できない。売上は拡大中で、クライアントは有名企業が多い。一方、今期リスクは円安による海外サーバーコストの増大と、会社が続けている人材への投資。まだまだ投資フェーズは続きそう。今期も赤字確定だしね・・・。でもこの出来高はいったい・・・。仕手化してるってこと？いずれにしろ、すぐ逃げられるようにしよう。
話は変わって、フェローテックは今日も鬼強だった。NVIDIAの悪決算および今後の見通し難という状況の中、フェローテックは好決算＋世界的な半導体需要の高まりに加えて、中国の半導体内製化という大きなトレンドに乗っている感じ。一番のポイントは来年１～3月期で予定している子会社の上場。ダブルスコープと似たような背景の中、年末にかけて2021年11月に付けた上場来高値4,695円にトライする流れか。私は短期筋なので、株価を見ながらIN＆OUTを繰り返すことになるけど、超余裕資金で年単位の長期一択という投資家さんは、フェローを現物で買って寝ておけば安心じゃなかろうか。
その他、gumiも順調。やきもきしたのはアライドアーキ。現在1,001円にラインがあるので、そこを割ったら一旦撤退することは厳守で明日以降も監視。
今日はごっそり持ち越したから、今夜のダウが気になる。大きく下落しなければ良い。日本企業は現状強い。だからダウが暴落さえしなければ、好決算＆材料個別株はまだ上がるフェーズじゃないかと思ってる。
潮目が変わったら、一気にショート勢に参戦するつもり。
てなことを考えていたら・・・ああ、また吐きそうだ。
【今日の結果】
13,751,458（前日比 +1,659,985）
【持越】
gumi：20,000（信用）
プレイド：20,000（信用）
アライドアーキ：10,000（信用）
フェローテック：2,000（現物）
※年初来上昇率：1,000,000⇒13,751,458（＋1,375％）
★この記事は個人の株取引のメモであり、登場する銘柄は売買を推奨するものではありません。
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