トレード日記:2023/12/28(木)いよいよ今年も大詰め。最後の最後に買ったのは内海造船とアライドアーキテクツ。アライドは朝イチの下落で買いましたが、来年どうなるか・・・。

今年も今日含めてあと2営業日となりました。思えば今年は仕事も株も年前半は本当にきつい1年でした。

2~4月の3か月間にあまりに負けすぎて、5月はほとんどトレードしなかったのも、今考えれば良い想い出です。

今日現在のところ、約360万円の出金分も含めた年間パフォーマンスはだいたい250%で着地できそう

昨年は100万円から一瞬2,800万円まで増えましたが、その後大きくドローダウンして年末約670万円という成績でした。

それに比べれば今年はあまり良くない成績でしたが、それでも何とか増えて良かったと思っています。

そしてブログタイトルにある「億り人」には、今年もなれませんでした

背中すら見えなかったな・・・。

私なんかより良いパフォーマンスを出している人はたくさんいると思いますので、本当に今年も泡沫投資家でおわってしまったなと痛感していますが、それでも年初の大苦戦期を年後半で巻き返せたのは本当に良かったとホッとしています。

まだ明日もありますけどね(汗)

目次

アライドアーキテクツ

そんな年末の商いが細っている今日ですが、朝イチの下落を見てアライドアーキテクツに再び入りました。

なぜアライドアーキテクツにこだわるのか・・・ですが、話は昨年後半から今年の頭にさかのぼります。

アライドアーキテクツはかつて大変期待された銘柄でした

当時は1,500円を突破するか否かというところまで伸びてきていた銘柄でしたが、その後海外クライアント離脱が原因で株価は一時300円を割る水準(約1/5)にまで下がってしまいました

しかし、先般11月の決算資料でクライアント数は戻しつつあるという内容が発表されました。

客単価次第ではありますが、客数が戻してきていることを考えると目先株価1,000円くらいまでは戻す可能性があるのではないかということで、年末にかけて少しずつ株価は戻ってきています。

12月末決算のこの会社の本決算発表がある2月初旬に出す会社リリース次第では、以前の水準まで戻す可能性は大いにあると考えます。

2024年は私は個人的には期待しているのですが・・・どうなるかですね・・・。

内海造船

内海造船は今週あたまに初めて買いました。

買った理由ですが、単純に今後「造船バブルがやってきそう」という背景で期待しています。

当然名村造船や日立造船。また周辺銘柄で現在保有中の三井E&Sやダイハツディーゼルなど、造船セクター全体に資金が波及していくイメージでいます。

造船セクターのエース株は名村造船になりそうなイメージですね。私はあえて内海造船買いましたけど・・・。

2030年~2050年に造船需要が爆増することは、上記のように既に日本造船工業会から発表されているとおりです。

また、先般の記事でも書いたように、年明け~来年春までは円安基調が続くと想定しています。その際にメリットを享受する輸出型企業のうち、造船はセクターごと上がっていくようなイメージになれば良いなと考えています。

来年はまた新たな風が吹くのだと思いますが、イメージ通り造船・半導体・銀行が上がっていけば年前半はそれでしっかり獲れるのではないかと妄想しています。

チャート的には8月のハイパー好決算を経て、一時元の株価の4倍くらいにあたる8,000円近くまで行ってから、11月の決算発表では大幅に下落して、現在5,000前後にいる状況です。

しかし、日足は11月の決算後しばらく底を練った後、下値をジリジリと切り上げてきている状況。来年造船セクターへの資金流入が起これば、名村よりも良いパフォーマンスを出す可能性もあるのではないかと考えています。

来年前半限定で考えているセクターですが、さてどうなるか。楽しみです。

現在のポートフォリオ

現在自分のポートフォリオは以下のような感じです。


銀行株は一旦全部撤退しました。

日銀のマイナス金利解除が4月と考えた場合、それまでにどれくらい金利上昇を織り込むのかわからないという事と、今持っている銘柄のほうが上昇率が高いのではないかと考えたから・・・が理由です。

もちろん新NISA組が年始からメガバンクをガンガン買っていくような展開も想定できるため、値動きによっては銘柄は入れ替えていきますが、それでも12月に考えが外れて大きく喰らった記憶もまだ鮮明なので、今は一旦撤退という事で良いかと考えています。たぶんまた買いますけどね・・・たぶん。

また保有している半導体銘柄のフェローテックには、1月に伸びるのではないかと期待しています。

何度も過去記事で書いていますが、やっぱり今は安すぎます。適性は4,000円くらい。今日の終値ベースで伸びしろは50%くらいあることになります。

貸借倍率が高すぎるだとか、PERは適正くらいじゃないかとか、中国関連銘柄だから仕方がないとか、ダメな理由はいっぱい挙げられるんですけど・・・でもね、想定時価総額????億円の中国子会社上場間近とか考えると、PBRは更に下がっていくわけで、やっぱり安すぎると思うのですよね。いずれは6,000円も軽く突破するのではないかと。。。

主力の三井E&Sがどこまで伸びるか・・・?

そして、現在の主力銘柄である三井E&Sは、上方修正後揉みあいながらも高値圏でジリジリとしている状況。

そのまま2024年に持ち越しますが、果たしてどこまで伸びるのか。。。800円は現時点で堅いと思うのですが、その後1,000円まで行くのか?はたまたあっさり抜いていくのか・・・。

ちなみに年足を見てみると以下。

1990年はバブル期なので無視しても良いと思うのですが、その後2007年には7,370円という高値を付けていますね・・・。

ゴクり・・・。

さて今後どうなるのでしょうか?

などなど、妄想は日々膨らんでいますが、まずは年末年始、相場がクラッシュしたりしないことを切に願います。





★この記事は個人の株取引のメモであり、登場する銘柄は売買を推奨するものではありません。

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