トレード日記:2023/1/6(金)地合いが悪く、相場に人もまだ少ない。本格稼働は来週からか。どうなるアメリカ雇用統計!そして来週は、「金融株上昇に期待」&「Klabがゲームリリース」と、慌ただしい1週間になりそうな予感。

今夜はアメリカ雇用統計の発表。恐らく市場予想を上回る結果になると思います。というのも、ブラード連銀総裁の発言など、事前予告とも受け取れるような「雇用は堅調」という発言が昨夜でているから。

となると、今夜日本時間22:30発表の雇用統計数値は市場予想を上回って強く、結果ダウは下落。日足では雲入りしているので、今夜いきなりではなくても来週中に一旦雲下限まではさがるのではないかと。となると当然日経も連れ安。いやいや昨夜ダウは下げたのに今日は日経強かったじゃないかとという意見も当然あるだろうけど、要はアメリカ政策金利上昇の手綱が緩まない=日本での金利上昇圧力更に上昇=株安、という流れになるんじゃないかと私は考えているという事。

そうなると、来週は個別の好業績銘柄も含めて基本的には下落。もちろん決算発表で超好業績などのケースは上がる株もあるだろうけど、基本的には下落、となるのではないかと。一方、金融株、特にまずは長期金利と関係の深い保険、そして当然銀行は来週全面高と言うことになるのではないだろうか?と考えています。

現在の私のポジションは100%地銀株。銘柄は千葉興銀百五銀行。理由はそれぞれあるのだけれど、長くなるので細かくは書かない。ただ、数ある地銀の中でどこが大きく上がるか?と考えた時にこの2つが可能性が高いのではないかと現時点では考えています。

さて来週果たしてどうなるか?百五銀行は今日直近高値更新。千葉興銀は一昨日直近高値更新と、上昇圧は継続しているように見えます。私へ前回の記事でも書いたように、1/18か19から銀行株の本格上昇が始まると考えており1月後半~5月の決算発表までが銀行株の大きな上昇タイミングになるんじゃないかと思っているので、その間はあまり上下動には動じず、じっと待ちたいと思っていますが・・・上昇が始まれば当然ボラも大きくなるだろうから、大きな下落局面もあるだろうし・・・となんだか気持ちが落ち着かない。銀行株だから大して動かんよな~と毎日株価を見ているが、それでも千葉興銀は上下5%くらいの動きが出始めている・・・とにかく今は我慢の時かな・・・。


話は変わるけど、とにかく株は買うのは簡単。スーパー億トレのテスタさんも片山晃さんも、見つけたら買えばよいと。しかし売るのが難しい。昨年ダブスコで大きく取れた時は、売りのターゲットプライスを3,000円と定め、その少し手前で一旦手仕舞った。結果正解だったわけですが、一方gumiは9月の段階で年内1,500と狙いを定め、結果1,110円を超えられず700円割れまでドローダウンし、大失敗しました。この間マイナス約500万円・・・。かなり大きくやられました。この時は撤退ラインを明確に定めていなかったから摑まってしまったわけですが、材料がいつ出るのか?という状況だったこともあるので、仕方がないと言えば仕方が無かった・・・言い訳ですけどね。

しかし、今思えばいつもは買値から最大5%下落した時点でロスカットというルールを定めているので(BNFさんのマネ)、それを守って様子見すれば良かったかなと。

gumi12月の材料発表は発表日に値動きの異変に気付いて大きく仕込むという奇跡が起きたのですが、その後結果早売りだったが早めに利確。そして上値追いはせず、年明けの日経暴落を予見して今はノンホル。昨日今日も予想通り順調に値下がりしており、来週更に下がる予測をしているので、875円、852円、812円の3ポイントに注視して、まずは875円ラインまで下りてきたら少し買い始めようかなと思っています。

来週そこまで下がらなければ更に様子見。gumiはいずれ必ず大きく上がる局面があると思うので、そこまで資金を減らさず、出来るだけ大きな資金を上がり始める直前に仕込めたら大成功。そううまくいくかはわからないけど、これだけ長いこと狙いを定めているのだから、値動きのチェックだけは怠らず、怪しいと感じたタイミングで全力ダイブしようと思います。

gumiは次出る予定のタイトル発表では一発ストップ高はあると思うけど、連続ストップにはならないと思っています。その発表はいつあるか分からないけど、タイミング的に怪しいかもと思っているのは3月の決算発表。いや、もっと前に発表はあるかな・・・わからない。しかし決算に関してはセルランからの逆算で前回の四半期売り上げの予想は当たり、その予測では少し赤字かとおもっていたら黒字。という事は、次回の決算発表では12月決算の発表より精度高く黒赤の予測は出来ると思うので、その様子を見ながら跨ぐかどうか検討。

ただ、gumiの本格上昇はゲームがリリースされて、セルランが爆発したら・・・となると思っているので、本気の勝負はもう少し先になるかな。それまでgumiに資金ロックされるよりは、今は銀行で出来るだけ稼いで、それをgumiに突っ込もうと思ってるが・・・どうなるか。その前にアスタータリスクのセルラン爆発で一気に上昇と言うシナリオもあり得る・・・。いやどうなるかやっぱり分からないな。


今年はBCGリリースがとにかく続く。猫もどきさんという方がTwitterでまとめてくださっていたので、ちょっと備忘録的に抜粋しておきます。

<23年リリース予定BCG>
1)NPIXEL グランサガアンリミテッド ※23年予定
2)LINE Games デスペラードB218 (エグゾスヒーローズ続編) ※23年 1月〜3月予定
3)DMM かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM ※23年夏予定
4)コロプラ Projectマッスル ※23年4月〜5月βテスト予定
5)KLab キャプテン翼ライバルズ ※23年1月12日予定
6)サイバーエージェント プロジェクトTB ※不明
7)CROOZ XENO エレメンタルストーリーワールド ※XENO 23年1月〜3月予定
8)ドリコム GGGGG ウィザードリィ ※GGGGG 23年予定
9)enish ディライズφ ※23年7月〜9月
10)サイバーステップ 鬼斬メタバース コズミックブレイク ※遅延祭り 23年予定?
11)ガーラ フリフユニバース ラペルズユニバース ※ラペルズ23年1月〜3月予定
12)アエリア Blockchain Football ※トークン上場準備中
13)オルトプラス アクセルマーク トレサカ Jリーグ ※オープンβ開催中
14)CRETA その他 東京大戦 花と桜 ※リリース日未定
15)SEGA 三国志大戦 ※続報待ち
16)gumi ファントムオブキル ブレイブフロンティア 他社有力IP複数本(大手ゲーム会社協業含む) ※23年順次予定
17)スクエニ ※23年複数本タイトル公開
18)POCKETBUFF TERA Bless Global 我叫MT ※23年予定
19)Banger Games PUBG ※23年NFT導入予定?
20)ネクソン メイプルストーリーN ※続報待ち
21)ネットマーブル Meta World RF Project ※23年予定
22)GREE ※BCG開発中 詳細不明
23)Sony ※詳細不明
24)ワンダープラネット ※詳細不明
25)ハドソン経営陣×高橋名人 桃鉄もどき その他複数本 ※23年順次
★下線を付けてあるのは私が継続監視している&気になっている銘柄というだけです。

なんとこれだけ多数のBCGが今年から来年にかけてリリースされる模様。会社数だけで25社。タイトル数は優に30本を超える。この中で、爆発的なヒットが出る・・・はず。それは「Play to earn」が実装されていて、おもしろさもさることながら、恐らく「稼げるゲーム」がキーワードになると思います。果たしてこの中のどれが、その称号を得ることになるのか?パズドラやモンハンのような大ヒットの種はこの中に眠っている。あとはどれだけ調べられるか。やっぱり、今年一番株価が上昇するのはゲーセクかも・・・。

今年のBCG初陣を飾るのはKlabのキャプテン翼なんだけど、ゲーム内ユーティリティトークンを使ってゲームをするというリリースはあります。それが、現金としてキャッシュアウトできる機能が実装されていれば爆発するかとは思うんだけど、今の段階ではその機能の説明が無いので、単なるゲーム内通貨として使えるだけなんじゃないかと考えています。これが日本円でキャッシュアウトする機能がないのであれば、いわゆる「Play to earn」にはならないので、それほどの爆発にはならないのでは・・・?とも考えていますが、1/12のリリースということで、いよいよ来週木曜。どうなるか注目。

多分ゲーセク好きな投資家たちは、第2のバンクオブイノベーションのようになるのではないかと注目していると思うし、実際Twitterでも仕込んでいる雰囲気の話が散見されます。一方Klabは発行済ワラントの行使がたっぷり残っているわけで、このタイミングでガッツリぶつけてくることも想定できます。降ってくる可能性のある新株は、まだ残数なんと6,843,300株も残っている※2022年12月12日時点のリリース参照(chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://ssl4.eir-parts.net/doc/3656/tdnet/2214396/00.pdf)。まあ大きく動けば1日で消化できる株数ではありますが

当日はよくよく監視して、ストップ高に向かうようなら、一旦手持ち株を処分しても突っ込む価値はあるかも。さて、そもそも1/12は何時にリリースされるのでしょうか?




その他、フェローテックは恐らく6月あるいは遅くとも7月から本格上昇。秋以降は半導体株復活で、タカトリ、テセック、三益半導体、できればRSテクノも復活・・・など。その他インバウンドは年後半好決算続出で株価も大上昇など、2023年は年後半のアメリカ政策金利下落あるいはその匂わせをトリガーに日本株も良くなっていくのではないかと思っています。今年1年狙い通り、自分が考えたタイミングで考えた通りの値上がりをしていけば、年末には手元資金が優に億を超えるはずなんだけど・・・。道のりは長い・・・。そもそも考えた通りに行くことなんかまずあり得ないとも思っているし・・・。

とにかく諦めず努力を続けるしかないですね。


★この記事は個人の株取引のメモであり、登場する銘柄は売買を推奨するものではありません。

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